〜最初に〜
今日、日本のモバイル文化をゼロから作り上げた伝説のサービスが、25年の歴史に幕を下ろします。 NTTドコモの第3世代移動通信サービス「FOMA(3G)」、そして世界を驚かせたモバイルネット接続サービス「iモード」が、本日24時をもって完全に停波・終了します。
僕、18歳世代が生まれた頃、携帯電話はすでに多機能でしたが、その「多機能」の土台を築いたのがこのFOMAとiモードでした。au、ソフトバンクの次が「ドコモ」。docomoの歴史やこれからの通信の形を考えたいと思います!
『1999年』『2001年』世界が震えた「iモード」と「FOMA」の衝撃
今から27年前の1999年2月22日、世界に先駆けて「iモード」が開始されました。当時、ネットは家で大きなパソコンを立ち上げてやるものでしたが、それをポケットに入る電話機一つで可能にしたのがドコモの革命でした。
・「iモード」の衝撃(1999年〜)| 白黒の小さな画面で、ニュースを読み、メールを送り、着メロをダウンロードする。今では当たり前のスマホライフの原型は、すべてここから始まりました。日本が生んだ「絵文字(emoji)」も、このiモードから世界共通語へと羽ばたいていったのです。
・「FOMA」による高速化(2001年〜)|2001年には、第3世代移動通信(3G)として「FOMA」がスタートしました。それまでの通信とは比較にならない速度を実現し、ついに「テレビ電話」や「動画視聴」が現実のものとなりました。
・ガラケー黄金時代|アンテナを伸ばして「バリ3」を探し、「パケ死」に怯えながらセンター問い合わせを繰り返したあの日々。日本中が「指先一つで世界とつながる喜び」に沸いていた、熱狂の時代でした。
この時代は本当に、手のひらでなんでもできた時代の入り口だと思います!!
3G停波で何が変わる?「進化」と「課題」の交差点
長年、生活のインフラだったサービスが消えることで、僕たちの通信環境には大きな変化が訪れます。
・5G/6Gのさらなる爆速化| 3Gが占有していた貴重な電波帯域(プラチナバンドなど)が空くことで、その分を最新の5Gや次世代の6Gに割り当てることができます。これにより、都心部や地方でも通信がより安定し、映画一本が数秒で落ちるような超高速環境が当たり前になります。
・スマホの省電力化| 端末が古い3Gの電波を常に探しに行く必要がなくなるため、バッテリーの持ちが改善されるという実利もありま・社会インフラの裏側|一方で、古い自動販売機の決済、エレベーターの通報装置、古いカーナビなど、実は目に見えない場所で3G回線が使われており、そのすべての更新が必要になっています。また、慣れ親しんだiモードの操作性が失われる高齢者ユーザーへのサポートも大きな課題です。
・社会インフラの裏側|一方で、古い自動販売機の決済、エレベーターの通報装置、古いカーナビなど、実は目に見えない場所で3G回線が使われており、そのすべての更新が必要になっています。また、慣れ親しんだiモードの操作性が失われる高齢者ユーザーへのサポートも大きな課題です。
今後のドコモはどうなる?
3Gとiモードという巨大な歴史を看取ったドコモは、今「次なる革命」へ舵を切っています。
・「6G」への移行とゼロ遅延| 2030年頃の導入を目指す「6G」の研究が加速しています。速度は今の100倍、遅延はゼロ。もはや「繋がっている」ことを意識しないレベルの通信になります。
・「人間拡張」テクノロジー| ドコモは現在、通信を使って「触覚」を伝達する技術を開発しています。宮崎にいる僕が、画面越しに誰かと握手した「感触」を共有できる。iモードが「文字と画像」を届けたように、次は「五感」を届ける時代になります。
・街全体がネットになる| スマホの中だけでなく、自動運転、遠隔医療、スマート農業など、あらゆるモノが通信でつながり、街全体を支える見えないインフラとして、ドコモの通信は姿を変えていきます。
さらにドコモは他社の通信品質を今年中にNo. 1にするそうです。基地局を増やし、本物の5Gの導入です。今は基地局よりも質の時代になってくるんですね!
〜最後に〜
iモードやFOMAが始まった頃、僕はまだマイナス8歳でした。 でも、当時の人たちが「携帯でネットができたら最高じゃないか!」と熱狂したあのエネルギーが、今の僕の手元にあるiPhoneに繋がっているのだと感じます。
一つの技術が終わることは、悲しいことではありません。それは、新しいことが始まるためのスペースを空けることでもあります!
iモード、FOMA。27年間、日本の毎日を楽しくしてくれてありがとう❗️お疲れ様でした✨

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